三浦春馬さんが主演をつとめるドラマ「TWO WEEKS」が話題になっています。
三浦春馬さんはシリアスな役から、コメディタッチな役柄まで幅広くこなす俳優さんです。
はじめての父親役ということで、意欲充分に取り組んでいるとのこと、どんな父親になるのか今から楽しみですね♪
この「TWO WEEKS」ご存知かと思いますが、原作は韓国ドラマ!
原作があるんだったら、結末が気になりますよね。
私は気になって動画配信サービスで全話視てしまいました。
今回は、韓国版「TWO WEEKS」最終回・結末をネタバレでお伝えします。
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韓国版と日本版のキャストを紹介!
役柄 | 韓国版 | 日本版 |
---|---|---|
主人公・逃亡者 | チャン・テサン(イ・ジュンギ) | 結城大地 (三浦春馬) |
主人公の元恋人 | ソ・イネ(パク・ハソン) | 青柳すみれ (比嘉愛未) |
主人公の8歳の娘 | ソ・スジン(イ・チェミ) | 青柳はな (稲垣来泉) |
女性検事 | パク・ジェギョン(キム・ソヨン) | 月島楓 (芳根京子) |
元彼女の婚約者 | イム・スンウ(リュ・スヨン) | 有馬海忠 (三浦貴大) |
事業家 | ムン・イルソク(チョ・ミンギ) | 柴崎要 (高嶋政伸) |
イルソク配下の刺客 | キム先生(ソン・ジェリム) | |
議員 | チョ・ソヒ(キム・ヘオク) | 久我早穂子 (黒木瞳) |
議員の息子 | キム・ソンジュン(カン・ハヌル) |
日本版「TWO WEEKS」のあらすじ
日本版のあらすじを紹介します。
服役した過去を持ち、人生に希望が持てない主人公・結城大地。
そんな結城の前に、元恋人のすみれが現れ血液検査をするように言われます。
実は結城が知らないうちに、すみれは結城の娘・はなを出産していて現在8歳。
はなは白血病を患っていて、結城は戸惑いながらも検査を受けました。
病院ではなに出会い、父親としての気持ちが芽生える結城。
運良く、検査の結果結城はドナーに適合してたのでした。
2週間後に手術を予定していた矢先に、結城は濡れ衣をきせられ、犯人として逮捕されてしまいます。
このままでは手術を行えないと考え、はなの命を救うために、決死の逃亡をする結城。
[char no=”13″ char=”にゃん子”]タイムリミットは2週間!逃亡中、さまざまな事件に遭遇し、アクションや変装も魅せてくれるサスペンスドラマだよ![/char]
韓国ドラマ「TWO WEEKS」最終回・結末のあらすじネタバレ!
ここからは韓国版の「TWO WEEKS」の最終回ネタバレを紹介します(^o^)
二週間の逃走は想像を超えるハードなものでした。
テサンが無実の証拠の鍵になるデジカメを手に入れようとすると・・また濡れ衣を着せられて疑われることに。
イルソクが放った刺客と警察に追われ、ある時は手錠を付けたままバイクを運転、ある時は川に流されながらも、娘の命を救うために懸命に逃走を繰り広げるテサン。
テサンは二週間の逃亡の末、無事スジンの骨髄移植のため手術をすることになりました。
テサンを執拗に追うイルソクは事前に入った情報から7番の手術台に入り、命を狙います。
キム先生は念の為、別の手術室に入りましたが、横たわっている人物を見て驚くのでした。
その人物はチグク!
チグクは自分が持っていた万年筆の本体と、キム先生が胸のポケットに刺している万年筆のキャップをはめると・・・ピッタリはまりました。
二人は親子だったのです。
キム先生は手に持っているナイフを落としてしまいます。
一方、イルソクは7番の手術台で横たわってる人物にナイフを思い切り突き刺します。
感触に不審に思ったイルソクがシートを剥がすと・・・そこには人形が。
(これはテサンとチェギョンが画策をして、わざと手術の日程を早く周知していたのです。)
騙されたと気付いたイルソクは慌てて病院から逃走します。
病院の外ではテサンが車の中で待機していました。
病院からイルソクがトラックで脱出したのを目撃して、テサンは居てもたってもいられず、トラックの荷台に飛び乗ります。
イルソクは足がつかないように、スクラップ工場で別の車に乗り換えようとしましたが、そこへテサンが現れ、イルソクを殴りつけました。
しかし、イルソクはまたトラックに乗って走り出し、テサンは車で追いかけて、トラックに体当りして止めるのでした。
テサンは格闘の末、イルソクを殴り蹴り飛ばし、その場にあったロープでぐるぐる巻きに縛ります。
イルソクを置いてテサンは工場の外に出ました。
テサンがいなくなり、工場の中で側に落ちているライターでロープを焼き切ろうと火を付けるイルソク。
警察やチェギョンが工場に到着した時・・。
イルソクが付けた火が引火して工場が爆発してしまいます!
顔が焼けただれ病院に運ばれるイルソク。
病院の前でテサンが戻ってくるのを待っているイネ。
そこへチェギョンの運転する車でテサンが戻ってきました。
イルソクはつかまったから、もう心配することはないと言うテサン。
イネはテサンに抱きつき、テサンもそっと抱きしめます。
チェギョンとスンウはその姿を見守るのでした。
テサンが手術室に入ります。
イネはテサンから託された一冊のノートをスジンに手渡しました。
ここにお父さんとしたいことをみんな書くようにと。
テサンが目覚めると、チェギョンが付き添ってくれていました。
チェギョンは真犯人が明らかになったら、再審を受ければ汚名を晴らすことができますよと話します。
テサンがガラス越しに見守るなか、スジンの身体にテサンから受け取った骨髄が流れていきます。
骨髄移植は成功しました。
チョ議員は予定通り”慈善オークション”に参加していました。
イルソクが落札するはずの品物は、秘書が落札していきます。
オークションを終え、お金を手にしたチョ議員。
旅立つつもりで空港にきたチョ議員の後ろに現れたのはチェギョンでした。
チェギョンはチョ議員を逮捕します。
そして、テサンは再審を受け、2つの罪の汚名を晴らすことができました。
チェギョンは父親の事件の犯人を明らかにすることができ、二人は握手して互いに感謝するのでした。
スジンが無菌室から出る日がやってきました!
無菌室から出られておめでとう!テサンも駆けつけてお祝いします。
握手するテサンとスジン。
テサンのもう一方の手からはスジンから預かっていた人形(ティンティン)が。
[char no=”12″ char=”にゃんこ”]この人形のおかげで2週間の逃亡生活を乗り越えられたよね![/char]
退院後、テサンとイネとスジンは3人でキャンプに行きました。
お父さんはどうしてお母さんが好きなの?と無邪気に聞くスジン。
テサンは「人は表面だけみて誤解することがあるけど、お母さんはお父さんのこと、誤解しなかったんだ」と。
食事はテサンが作ります。
夜になり、テントのなか川の字で横になる3人。
スジンはテサンに子守唄をリクエストします。
知ってる子守唄がないテサンは、好きな歌を歌います♪
それは昔イネが好きだった歌。
スジンが眠ってから、イネは「あの時、信じてあげられなくてごめんなさい」と謝ります。
「俺さ、イネ。スジンが大学に通って結婚して子供を産んで。寂しくて辛い時には気楽に会いに行ける、そんな父親になりたい」と胸の内を話すテサン。
そして、イネが自分を許すと言っても、手放しに側にはいられないし、4年間イネとスジンを守ってくれた人(スンウ)を失う過ちを犯してはだめだと諭すのでした。
イネはテサンに自分たちのことは気にせずに、自分のしたいようにしてと言います。
テサン「俺はたった14日間だけ父親だった。堂々とした父親になってスジンの前に戻ってくる」と。
再出発を決意したテサンは森の中を一人歩いていました。
「お父さん!」というスジンの声が聞こえて、嬉しそうに振り返るテサン。
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TWO WEEKS最終回の感想
2週間の逃亡の後、娘スジンの手術は無事に成功。
真犯人は捕まり、相応の罰も受けてスッキリした最終回でした。
そしてイネはスジンもスンウも選びませんでした。
安易に”元サヤにもどって3人仲良く暮らしました”としなかったところが良かったですね。
もしかしたら、日本版は最後を変えてくるかもしれないので、注目したいと思ってます(*^^*)
☆ ☆ ☆
韓国版「TWO WEEKS」の結末、最終回のネタバレのあらすじを紹介しました。
結末ははっきりしていなくて、その後のテサンは視た人の想像にまかせるような最後になっています。
私は何年か経って、仕事に就いて自分に自信を持ったテサンが、イネとスジンのもとに帰ってきて、3人で仲良く暮らすという、結末を想像しています。
人生のなかで短いたった2週間の間に、父親としての自覚を持ち、生きる希望を見出したテサン。
爽やかな余韻に浸ることができました(*^^*)
韓国版ドラマ「TWO WEEKS」は動画配信サービスU-NEXTで無料で視聴できます。
ホント、面白いので一見の価値ありですよ♪
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