7月からテレビ朝日系で大森南朋主演のドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」が放送されます。
ご存知かと思いますが、このドラマ2011年に放送された韓国ドラマの日本リメイク版です。
韓国では最高視聴率25.5%という高視聴率を記録した人気ドラマ。
そして、テレビ朝日の木曜21時枠といえば、「ドクターX」「緊急取調室」「黒革の手帖」など見ごたえのあるドラマが放送されている枠!
おのずと期待が高まります!
Sponsored Link
サイン・韓国ドラマと日本版との違いは?
【7月開始】大森南朋、連ドラ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』主演にhttps://t.co/8FGzD0JNZU
法医学を基軸に、絶対的権力を誇示する巨悪を相手取った“真実”を巡る戦いを描く。松雪泰子、高杉真宙らが共演。 pic.twitter.com/MeHciHfSV0
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年5月27日
ドラマ「サイン」は韓国ドラマが原作!
となると、日本版とはどんなところが違うのかが気になります。
違いそうな部分を5つ紹介します。
①舞台となる組織が違う
韓国版では実在の「国立科学捜査研究院」が舞台、国や権力の影響を受けやすい状況での対立が描かれています。
日本では、該当する国家機関がないので、「日本法医学研究院」という架空の組織を設定。
この「日本法医学研究院」という組織ですが、設定がなかなかしっかりしています。
先進国のなかでも解剖率が最低レベルの日本の現状をなんとかしようと、約25年前に国家機関として設立されました。
解剖医は20名ほど。
死因を明確にすることが出来るようになったと評価されている一方、亡くなった人に税金を使うことに世間からは反対の声もあがっていて、予算削減も検討されている。
架空の組織を設定したことで、国が解剖結果へ干渉するという、スケールが大きいストーリーになりそうです。
②日本版はエピソードをカット?
韓国版は1話約60分×20話ですが、日本版は約45分×10話程度になると思います。
実は韓国版は当初16話の予定で制作されていましたが、高視聴率が追い風になって4話追加されたそうです。
時間的には6割くらい少なくなるので、エピソードもかなりカットされそうですね。
個人的に日本がからむ話はいらないかなと思いました!
日本版の1話のあらすじは韓国版とほぼ内容は一緒だったので、細かいところを端折っていくかと思います。
韓国版は丁寧に描かれているので、「サイン」の世界観を崩さず短縮してもらいたいですね。
③キャストの設定が違う!
韓国版と日本版、キャストの設定が違ってる所があります。
主人公・法医学者の元恋人役が日本版では警視庁捜査一課の管理者ですが、韓国版は検事でした。
日本版は和泉 千聖(いずみ ちさと)警視庁捜査一課の管理官で野心家
松雪 泰子(まつゆき やすこ)さんが演じます。
1972年11月28日生まれ46歳
身長165cm
血液型O型
シソンヌ・じろうの小説が原作の映画『甘いお酒でうがい』主演は松雪泰子、共演に黒木華https://t.co/cRpOF7futA
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年4月2日
韓国版はチョン・ウジン(オム・ジウォン)
1982年10月16日生 37歳
身長170cm
血液型A型
[char no=”12″ char=”にゃんこ”]二人ともクールビューティな美女なところは共通点だけどね[/char]【PHOTO】オム・ジウォン、グラビア撮影のためタイへ出国…華やかな笑顔https://t.co/w5wUPrk9Ku pic.twitter.com/GO9LAKz0XX
— Kstyle (@Kstyle_news) 2019年4月3日
④恋愛関係が違う?
原作では主人公の法医学者ユン・ジフンと新人の新任法医官コ・ダギョンがほのかな思いを抱きます。
日本版の飯豊まりえ演じる新人解剖医中園 景(なかぞのけい)は26歳の設定ですが、大森南朋演じる柚木貴志は43歳の設定で、歳が離れているので、この部分は変更するかもしれません。
飯豊まりえは実年齢21歳ですから、可愛すぎて26歳にみえないかもという心配もありますし^^;
あと、原作では主人公の元恋人で検事のチョン・ウジン (日本版は松雪泰子)と刑事のチェ・イハンが恋愛関係です。
日本版で、現在発表されている警部補は高杉真宙なので、こちらも恋愛関係はなさそうですね。
恋愛要素を入れるとしたら、主人公の柚木(大森南朋)と元恋人の刑事・和泉(松雪泰子)のヨリが戻る方が自然かもしれません。
⑤結末が違う?
そして、気になるのは結末、韓国版は予想外の驚くものでした。
主人公の法医学者が事件解決するためとはいえ、そこまでする?ってショッキングなラスト。
日本版の番組公式ホームページにはこう記載されています。
全話を通してどこまでも複雑に絡み合う驚愕の物語展開と、誰も予想できない号泣必至の衝撃ラストが、人々の心に大いなる爪痕を残します――。
「誰も予想できない号泣必死の衝撃ラスト」と謳ってますので、結末は韓国版のラストとほぼ同じなのではと予想します。
韓国版と同じラストにするのでしたら、そこまでしないと事件が解決できないこと、追い詰められていることをしっかり描いて欲しいなと思います。
[char no=”13″ char=”にゃん子”]「サイン」の原作の結末はこちらにまとめてるので、良かったら見てね♪[/char] [nlink url=https://snacktime75.com/archives/7906]
サイン・リメイク版の主題歌は?
主題歌は東方神起の「ミラーズ」に決定したと発表がありました!
東方神起、韓国の大ヒットドラマのリメイク『サイン』主題歌担当 https://t.co/Zvu0D5vjes #東方神起(@tohogame) #松雪泰子 #仲村トオル #BACK-ON
— オリコンミュージックストア (@orimusic_store) 2019年6月17日
CDは7月31日発売!
アップテンポでかっこいい曲、チャンミンのハイトーンボイスがスゴイ!
ドラマのラストにかけてのクライマックスに流れるとのこと、盛り上がりを演出してくれそうです♪
|
サイン・日本版1話のあらすじ
ライブ会場の控室で人気歌手・北見永士が亡くなっているのが発見されました。
事件現場には指紋もなく、証拠になるものは遺体だけ。
捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は「日本法医学研究院」へ搬送するように手配します。
北見の解剖担当医になったのは、解剖医・柚木貴志(大森南朋)
ところが、国立大学の法医学教授・伊達明義(仲村トオル)が現れ、警察庁の依頼で自分が解剖することになったと主張します。
解剖医変更に納得できない柚木は、新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)を巻き込んで、無許可で解剖を始めます。
遺体に残された真実の証=サイン。
真実を隠蔽しようとする、権力に立ち向かう法医学者の姿が描かれます。
Sponsored Link
まとめ
実力派俳優をキャスティング、重厚感あるストーリーが楽しめそうな、日本版「サイン」
個性的な俳優による演技も、ストーリーも楽しみです。
「サイン」の日本版を見る前に韓国版を視聴したい方も多いと思います。
私もその一人でした!
いつも、韓国ドラマは動画配信サービスでチェックしているのですが、6月19日現在、動画配信しているところはありませんでした。
なので、久々にレンタルビデオで借りてみました^^;
ツ○ヤで借りたのですが、セルフサービス化してて驚きましたよ。
かなり、面白かったのでDVD買っても良かったかなとちょっと後悔しています。
|
Sponsored Link
コメント