6月21日(水)放送の朝ドラ「ひよっこ」で、あかね荘の住人の漫画家志望の二人、新田啓輔と坪内祐二の力作漫画をみね子が読まされるシーンがありましたね(^-^;
漫画よりもみね子の葛藤が面白かったのですがwww内容はともかく、絵が上手だなと思いました。
二人の漫画を担当しているのは、海老原優さんです。
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海老原優のプロフィール!
本名は同じく海老原優(えびはらゆう)
生年月日不明、
東京都出身、中野区在住
漫画家、イラストレーター、特撮スタッフ、俳優として活動されています。
海老原優さんは、漫画家関連の広告代理店で編集などを手掛けた後、企業の漫画、イラストなどを担当する漫画家として独立したそうです。
企業や広告関連の仕事のかたわらで、雑誌の連載、トークショー、特撮の着ぐるみのデザインを手掛けたり、2010年10月からは長岡造形大学の視覚デザイン学科・非常勤教師もつとめるなどマルチに活躍しています。
実は、海老原優さん、朝ドラに携わるのは「ひよっこ」で2回目なんです!
海老原優が漫画指導をした「ゲゲゲの女房」
2010年に放送された朝ドラ「ゲゲゲの女房」
「ゲゲゲの鬼太郎」などの漫画で知られる人気漫画家の水木しげるさんの妻、武良布枝さんの自伝を原案にしたドラマです。
水木しげるさんを向井理さん、奥様役を松下奈緒さんがつとめました!
私はこのドラマを視るまで、水木しげるさんが右腕だけで漫画を描いているのを知りませんでした。7年も前ですが、印象に残っているドラマです。
海老原優さんは、「ゲゲゲの女房」の漫画指導として、ドラマの中の漫画や漫画原稿の監修をおこなっていました。
「ゲゲゲの女房」に出てきた漫画の大部分を海老原優さんが描いていたそうなんですが・・・ずっと水木しげるさんの漫画のコピーを使っているのだと思っていました(;´∀`)
それだけ、水木しげるさんの漫画を再現していたということですよね。
海老原優さんは「ゲゲゲの女房」で漫画家・えびおそうじ役で俳優として出演もしています!
#ひよっこ【漫画指導】坪内祐二と新田啓輔が合作で描いた「いつかはそら飛べ!ロボッ太くん」。この漫画を執筆したのは、#ゲゲゲの女房 でも漫画指導を務めた海老原優氏(@ebiharayu)。ゲゲゲの女房では売れっ子漫画家・えびおそうじ(うしおそうじがモデル)として出演もしていました。 pic.twitter.com/OzL64WyEvi
— すっぴんさん (@musicapiccolino) 2017年6月21日
漫画家はメガネとベレー帽がマストアイテムなんでしょうか笑?
「ゲゲゲの女房」で登場した漫画雑誌「少年ランド」や「少年アワー」はひよっこでも登場しています。
#ひよっこ 69話
あ~! 今頃気づく(^_^;)
本棚にある「少年アワー」とか「少年ランド」とか
朝ドラ「ゲゲゲの女房」で出てきたやつだ。#朝ドラ #ゲゲゲの女房 pic.twitter.com/AkeAOlTXX2— シャブリ (@chablis777) 2017年6月21日
こういう、細かいネタ!大好きです♪
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つぼ田つぼ助の漫画「いつかはそら飛べ!ロボッ太くん」について
さて、劇中漫画『いつかは空飛べ ロボッ太くん』。当時ありがちなおんぼろロボットを主人公に「もの凄くつまらない(!?笑)漫画を描いて下さい」と言う依頼が。面白くないモノなんて簡単です、と安請け合いし、コマ運びを単調の極みとし、駄洒落ギャグ満載でラフを出したら…すると「まだ面白い、もっとつまらなく!」とNGの嵐!!! 何回も繰り返している内に、何がつまらないのか判らなくなって来ました。で、できたのがアレ。普通、漫画家は「もっと面白く!」と言われ、何回も描き直してる内に何が面白いのかが判らなくなるもんですが(笑)。
出典:twitter.com
おもしろい漫画を書くのが普通なのに・・・
つまらない漫画を書くのも大変そうですね笑
「いつかはそら飛べ!ロボッ太くん」の表紙にはなんだか、哀愁も感じます。
海老原優さんはひよっこの漫画家役を務めている、岡山天音さんと浅香航大に漫画指導もしているそうですが、なかなか筋がいいようです。
今後も、二人の(面白くない?)漫画や、部屋に点在する小ネタから目が離せませんね。
えびおそうじさんのひよっこ出演も期待しています!
あと、「恋の初心者(ひよっこ)」の単行本化も期待(*´ω`*)
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